未来図 2010 11 14

 予言があるということは、
多くの人の努力で運命を変えることができるということです。
未来は努力で変えられるのです。
 しかし、結局、人々は毎日の生活で忙しく、
運命を受け入れるしかないのでしょうか。
 私は、2004年10月9日に「21世紀」という記事を書きました。
結局、世界は、この方向に動いているのですか。
 文章の途中に、「やがて、21世紀後半には、
文明の中心は、東南アジア、そして、オセアニアと移っていく」とありますが、
これは、あくまでも「種の保存」というか、シェルターのようなものです。
基本は、現文明は、21世紀前半で終わるということかもしれません。

21世紀 twenty first century 2004 10 9
 21世紀初頭の歴史は、
アメリカが、中東の戦いで、深手を負い、
これが致命傷となって、国際舞台から消えていくでしょう。
 同じ時期に、ロシアと中国に、強力な政治指導者が立ち、
覇権を争うことなるでしょう。
この争いは、戦争へと発展するかもしれません。
それは、中国において発生する「石油不足と食糧危機」が、その原因となります。
 やがて、21世紀後半には、
文明の中心は、東南アジア、そして、オセアニアと移っていくでしょう。
 中東の戦いは、湾岸戦争とイラク戦争、
そして、「最終的な戦争」を含めて、
第三次世界大戦と呼ばれることになるでしょう。
ロシアと中国の戦争は、第四次世界大戦となるでしょう。
 アメリカの未来は、イギリスです。
「栄光のイギリス」を知る人は少なくなりましたが、
今度は、「栄光のアメリカ」と呼ばれることになるでしょう。
 日本は、どうか。
確かに、21世紀前半に、日本の繁栄は、あり得ました。
しかし、世界最速で進む少子化が、日本の命取りになるのです。
 文明の中心が、やがて、東南アジアやオセアニアに移っていくとなると、
20世紀に大国や先進国と呼ばれた国は、どうなっているのか。
それは、気候変動(自然災害)が、大きなダメージとなって、衰退していくのです。

人の子が来る The Coming of the Son of Man 2010 7 19
 その苦難の日々の後、たちまち、
太陽は暗くなり、
月は光を放たず、
星は空から落ち、
天体は揺り動かされる。
 そのとき、人の子の徴が天に現れる。
そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
天の雲に乗って来るのを見る。
「マタイによる福音書 24  Matthew 24」












































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